日本光機の
仕事を知る
技術開発
JOB DESCRIPTION 業務内容
100年以上の歴史で培った技術と
新しい技術の融合
お客様に、当社独自の
付加価値が提供できるよう、
協議しながら新製品の開発や
既存製品のモデルチェンジを行います。
主な業務内容
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新製品開発
基礎研究の知見や市場ニーズに基づき、新しい製品やその製造に必要な技術の企画・設計を行います。
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要素研究
基幹デバイスの企画・調査を行い実現性について追及していきます。
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ハードウェア設計
機械要素、光学デバイス、回路検討、構造検討を行い具現化していきます。
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ソフトウェア設計
ハードウェアやOS等によりプログラムを検討し動作確認を行います。
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開発品評価
要求された仕様に対し性能が満足されるかの評価を行います。
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製造手配指示
生産管理部に対し製造に必要な情報をまとめていきます。
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特許・意匠管理
申請や取得までの手続きを行います。
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現場調査
設計に必要な情報を収集を行い製品性能の維持や向上を行います。
INTERVIEW 01 社員インタビュー01


学んだことを
仕事で生かせる喜び
職場環境も良好です
Y.N.
技術開発部(機械設計)|中途入社2年目
Q1.入社した理由は。
大学で学んだことを
活かせる職場に就きたかった。
大学で機械系のCADを使った設計を学び、それを生かせる職場に就きたいと思っていました。前職も設計業務を仕事にしていましたが、転職することを決意し、いくつか会社を受けたところ、日本光機工業から最初に内定をもらい、入社することにしました。
Q2.仕事の内容について。
機械設計と新しい製品の
測定や試験を実施。
航空障害灯や飛行場灯火など航空関係の機械設計を中心に取り組んでいます。新しい製品を開発する際に、光度測定や振動試験などを実施します。振動試験では、灯器が振動に耐えて、機能に支障をきたさないかを確認します。そうした振動試験の機械と灯器を固定するプレート(板)の設計などに携わっています。
Q3.実際に働いてみた印象はいかがですか。
チームも話しやすい雰囲気で、
自分のペースで仕事ができる。
やりたい設計業務をすることができて、機器の定期点検のための出張も月に1〜2回あります。自分が関わった製品を点検するために各地に行けるのは仕事ですが楽しいですね。前職は残業が多かったのですが、この会社では残業も自分でするかしないかを選べる点もいいところだと思います。ある程度、自分のペースで仕事ができるので不満はありません。機械設計のチームには5人が働いていますが、話しやすい雰囲気があり、疑問があっても聞きやすく、困ったことがあれば、親身になって話を聞いてくれます。

Q4.今後の目標は。
ミスなく図面が
書けるようになりたい
灯器は鋳物に液体を入れて固めて仕上がります。そのための図面を作成する際にはいろいろな決まりごとがあります。現在はまだ携わっていませんが、いずれは決まりごとを理解し、ミスなく図面が書けるようになりたいと思っています。
Q5.就職活動している人へメッセージを。
ワークライフバランスに対して
とても配慮が行き届いている
ワークライフバランスに対してとても配慮が行き届いているのがいいところです。モノのづくりの視点では、特殊な製品を扱っていますが、設計業務を学んでいる人にとってはそれを生かせることができる職場です。営業の仕事でも、生産現場の仕事でも図面を読める方が仕事に役に立つ場面があると思います。
1日のスケジュール(入社8年目)
出社・朝礼・メールチェック
出社後チーム内で朝礼をして、1日の予定を確認した後、メールをチェックしていきます。
ハードウエア設計
新しく開発を進めている製品のハードウエア設計を進めていきます。
昼食
会社の食堂でお弁当を食べます。
製造手配指示作成・仕様書作成
新しい製品の仕様書や、生産管理部へ渡す書類を作成していきます。
夕礼・仕様書作成
夕礼で仕事の進捗を共有し、仕様書作成の続きを進めていきます。
退社
明日に着手する仕事などを整理し、退社します。
INTERVIEW 02 社員インタビュー02


初めての設計業務
仲間のサポートに
ここで長く働きたい
K.S.
技術開発部(電気設計)|中途入社1年目
Q1.入社に至った理由は。
設計という仕事と街中で目にするものを
造ることに魅力を感じて。
以前は光学系の製品を扱う会社の製造現場で働いていました。設計という仕事に興味があり、ちょうど日本光機工業が設計職を募集しているのを見かけて応募しました。それまではこの会社のことは正直知りませんでしたが、調べてみると街中でも目にする航空障害灯などを造っていることを知り、そこに魅力も感じて入社を決めました。
Q2.仕事の内容を教えてください。
営業部門と一緒に
全体の図面を仕上げていく。
営業部門がお客さまから注文を受けた後、営業部門を介してお客さまに作成した製品提案書を提出します。お客さまからの意見をいただいて、再提案するなどキャッチボールをしながら、全体の図面を仕上げていくのが大きな流れです。私の場合は設計業務の中でも、制御盤内にある電気系統を担当しています。製品の種類としては航空灯火から航路標識灯まで幅広く受け持っています。たくさんの人の目にふれるという意味で、とてもやりがいを感じています。
Q3.仕事をしていて周囲のサポートはいかがですか。
風通しがよく、
安心して働けます。
設計の仕事は初めてですし、ほぼ毎日が勉強の繰り返しです。大変なことは多いですが、分からないことはその都度、先輩に聞きながら、仕事をしています。先輩方はこちらが質問をすればきちんと答えてくれます。電気設計のチームは10人弱。お互いにわからないことがあれば遠慮なく聞きあうことができる雰囲気があります。周囲の方々とコミュニケーションを取りながら仕事を進めていけるので、風通しがよく、安心して働けますね。

Q4.仕事で印象深かったことは。
製品取り付けの現場立ち会いは
驚きの連続。
製品を取り付ける際に、現場に立ち会うことがあります。風力発電設備の風車に上ったり、高さ150mの煙突に上ったりと、人生で初めての経験ばかりで驚きの連続です。中でも、提案から設計、現場での製品取り付けまでを初めて一貫して携わった秋田の風力発電所は忘れられない貴重な経験となりました。
Q5.今後の目標について。
長く働き、
できる限り幅広く仕事を経験していきたい。
いろいろな製品に携わっていきたいですね。現在は航空障害灯を中心に設計していますが、海側の航路標識灯などの仕事にも関心があります。特殊照明は様々なところで必要とされているので、モノづくりとしても飽きることはなく、できる限り幅広く仕事を経験していきたいと思っています。そのためにもこの会社で長く働いていきたいですね。
Q6.就職活動中の方々にメッセージを
街中の関わった製品を見るたびに
やりがいが感じられる。
街中の目に見えるところに当社の製品があって、それを目にするたびにやりがいが感じられます。優しい先輩方ばかりなので、安心して働けるのも魅力です。
若い方にはぜひチャレンジしてもらい、仲間に加わってほしいと思っています。
1日のスケジュール
出社・朝礼・メールチェック
出社後チーム内で朝礼をして、1日の予定を確認した後、メールをチェックしていきます。
システム設計
新しく開発を進めている製品のシステムを設計を進めていきます。
昼食
会社の食堂でお弁当を食べます。
製造手配指示作成・仕様書作成
新しい製品の仕様書や、生産管理部へ渡す書類を作成していきます。
夕礼・仕様書作成
夕礼で仕事の進捗を共有し、仕様書作成の続きを進めていきます。
退社
明日に着手する仕事などを整理し、退社します。
